カープ&プロ野球期待の若手発掘

プロ野球期待の若手、ドラフト候補、広島カープ二軍戦についていろいろと書いていきます。twitterやってます。https://twitter.com/moco_moco_carp

注目のドラフト候補10人

2020年ドラフト候補で個人的に注目している選手10人ピックアップ

 

 

1.川瀬堅斗(大分商)投手

ソフトバンク川瀬の弟。今年センバツでぜひ見たかった投手。

最速147kmが球速がどこまで上がっているのか?など注目したいところはたくさんある投手。183cm、82kgと高身長の高校生投手という近年のドラフトで人気のトレンドに沿った選手。

 

2.相羽寛太(静岡)内野手

今年の高校生ショートで近江の土田、中京大中京の中山と並んで比較される選手。

昨年夏見た限りでは守備に問題はなく打力をいかに伸ばせるかにかかっている。

 

3.井上朋也(花咲徳栄)外野手

今年の高校生スラッガーでは東海大相模の西川と双璧を成す。

西川に比べてミート力が高く、甲子園でもホームランを放つなど対応能力高さが目立つ。

2年先輩の日ハム野村と比較して遜色ない。外野手でどのくらいの評価になるのか気になる。

 

4.伊藤大海(苫小牧駒大)投手

今年のドラフト候補でリリーフで考えると一番の投手。今年次第で目玉候補まであり得る。近年リリーフ投手でドラフト1位で競合となった投手は思いつかない。そのくらいのポテンシャルはある。

 

5.宇田川優希(仙台大)投手

馬力の大きさは別格。短いイニングで攻略するのは難しい、リリーフなら伊藤と同じく一年目から投げられる投手。大学通算での与四球が1.78とコントロールに苦労することもない。変化球もフォークで空振りが取れており、即戦力リリーフに最適な投手。

 

6.牧秀悟(中央大)内野手

 大学日本代表のセカンド。長打力に優れた内野手。長打力といっても、スラッガーというほどではなく、2ベースを稼いでいるタイプの選手。本塁打は3年時に春2本、秋1本打っており、プロでも中距離砲としてなら十分。

 

7.五十幡亮汰(中央大)外野手

サニー・ブラウンに勝ったことがある俊足の持ち主。センターでの守備範囲は広く、足の速さを生かしたベース回りの速さは一品。課題とされる打撃も3年秋に打率3割、通算でも打率.261とまずまず。大学生の左打ち外野手と飽和しきっている市場でどの程度の評価となるわからない選手。

 

8.藤井聖(JX-ENEOS)投手

近年大卒社会人選手の指名は減少傾向。上位の縛りなど色々あるが過去エネオスは下位指名でも積極的にプロを輩出いる。

そんなエネオスで今年指名有力。先発では140kmそこそこだがリリーフなら145km出せており、左腕のリリーフがほしい球団なら獲得して損はしない選手。

 

9.今川優馬(JFE東日本)外野手

社会人No.1スラッガー。右打ち外野手の大卒社会人。去年社会人で無双してなぜ漏れたのかと散々言われた選手。176cmと大柄ではないが飛ばす力はあり、外野が手薄な球団ならぜひ欲しい選手。

 

10.中野拓夢(三菱自動車岡崎)内野手

左打ちの内野手で大学経由の社会人選手。プロ入りを目指すならラストチャンスとなる選手。今年は大学生のショートが東北福祉大の元山など候補がおり、どう評価されるか微妙。一方で社会人の野手は小深田、佐藤、近本などドラフト1位で指名された選手もおりどういう評価となるか気になる選手。

 

 

 書いてみて思ったが、10人に絞るのは難しい。

九州共立大の平良、関西大の高野、福岡大大濠の山下など入れたくても入れられなかった選手は多い。