森下暢仁オープン戦は初登板を振り返る
今日ドラフト1位の森下暢仁投手のオープン戦初登板をありました。
今日の投球内容と今後への課題を書いていきます。
以前森下暢仁投手をポジった記事はこちら
moco-moco-carp.hatenadiary.com
試合の映像はこちら
↓↓↓
youtube:https://www.youtube.com/watch?v=K7px1QQZKGM
1.結果
投球回:3回
球数45球
被安打2
奪三振1
与四球1
与死球1
自責点3
初回2失点したものの、その後は修正して2回パーフェクト
2.内容
初回は1アウトから山田ヒット、青木四球、雄平タイムリーで1点先制。
ノーアウト2、3塁でエスコバー。頭部死球。通常なら危険球退場だが、オープン戦のため続投。続く塩見のいい当たりをセカンド菊池が好プレーでセカンドでアウト一つ、ホームを狙ったセカンドランナー雄平を刺して3アウトチェンジ。
2回は中村三振、西浦と濱田をサードゴロでチェンジ。
3回は坂口をセカンドゴロ、山田はサードピレラの送球エラーとあるが、取れない安部が悪い。1アウト2塁から青木をファーストゴロ、雄平をセンターフライ。
2回以降修正して完璧に抑えたところはよかった。
今日の投球では持ち球がストレート、カーブ、カットボール、チェンジアップ。
そのうち、決め球となりうるのがストレートとチェンジアップ。
チェンジアップが良くなく、初回見逃されてカウントが苦しくなった。
それを2回以降はカットボールを増やして対応。修正能力は流石。
課題は初回の立ち上がりで苦しんだこととエスコバーへの頭部死球。
3.次回に向けて
オープン戦での登板を終えて、本人の中で収穫、課題いずれもあったはず。
今日のヤクルト打線は青木、山田などは見る限り状態は良さそうで、このヤクルト打線を3回2失点なら十分といえるだろう。
何より、2回以降の修正能力の高さ、投球スタイルを変更させる柔軟さなど良いところがたくさん見れた今後が楽しみな登板だった。
次回以降の登板を楽しみにしつつ、ここまでとさせていただきます。